ブルーベースとイエローベース(パーソナルカラーの基調色)
全ての色を「青」味を含んだ「ブルーベース」の色と「黄色」味を含んだイエローベースの色の2つに分けていくことが出来ます。
青みを含んだ色は、クールな印象を与えることから
「クールベース」「クールトーン」
黄みを含んだ色は、暖かな印象を与えることから
「ウォームベース」「ウォームトーン」
と呼ぶこともあります。
また、「シルバータイプ(プラチナタイプ)」「ゴールドタイプ」という呼び方をすることもあります。
例えば、「赤」でも、、「クールな印象」を与える青みを含んだ赤(ワインレッドなど)と、暖かな印象を与える黄色みを含んだ赤(朱赤、レンガ色など)に分けることができます。
ブルーベースの色はブルーベースの色同士、イエローベースの色はイエローベースの色同士で組み合わせると、色調が揃っているため綺麗に見えます。
パーソナルカラー診断では、肌の色のベースカラーを知ることが大切になってきます。アンダートーンとも言います。
日本語では「基調色」。基本となる色調のことです。
肌のベースカラーを分析することから、肌を最も美しく見せてくれる色を探してゆきます。
ベースカラーは、まず大きく2つに分類されます。
@ブルーベース(ブルーアンダートーン、クールアンダートーン)
青みがかった色白の肌
オリーブ系の血色のない肌
ピンク系の肌
Aイエローベース(イエローアンダートーン、ウォームアンダートーン)
黄味を帯びた肌
オークル系、ベージュ系の肌
暖かい感じの肌
肌の色と肌の上にのせる洋服の色のベースカラー、
ブルーベースであるのか、イエローベースであるのかということと、さらに、明るさやや色の強さの調子を揃えてあげれば、全体として色が調和して、綺麗に見える。というのが、パーソナルカラー診断の基本となる考え方です。
ベースカラーを元に、似合うカラーグループを「似合う色」として、提案してゆくのですが、その方法として、主流なのが、4つのカラータイプに分ける「4シーズン分類法」 です。
薄付きメイクの決定番。人気の高いRMKのリキッドファンデーションも、ベース別に選べます。
3桁の商品Noのうち、100番台が、イエローベース向け、200番台がブルーベース向け。明るめイエローベースの私は、102を愛用してます。