フォーシーズン分類法

フォーシーズン分類法

フォーシーズン分類法とは、パーソナルカラー診断の基本となる分類法です。

 

ブルーベースとイエローベースに分かれた2種類の色を、さらに、その明るさや彩度といった色調から、それぞれ2つに分け、最終的に4つのグループに分けてゆきます。

 

各グループの色調が、四季の色合いを連想させることから、カラーグループそれぞれに、季節の名前が付けられ、このわけ方が「フォーシーズン分類法」と呼ばれています。

 

パーソナルカラー診断の現場では、このフォーシーズン分類を元に、日本人にあわせてより細分化したカラーパレットが使用され始めています。

 

各グループに用意されている、似合う色調の黒、紺色、茶色、グレーといった「ベーシックカラー」をスカートやパンツ、スーツに使い、他の色をそこに組み合わせて使います

 

同じカラーグループの色同士は、色調が揃っていて、調和しやすいため、ファッションカラーということだけでなく、フラワーアレンジメントやインテリアコーディネート等、様々なシーンでカラーコーディネートを考える際に活用してゆくことが出来ます。

 

 

●サマータイプ(夏タイプ):青みやピンク味を感じさせるソフトでクールなカラーグループ  フェイスラインのすっきりとした、柔らかな、エレガントな印象の人が多い。
→サマータイプ・カラーパレット

 

●ウィンタータイプ(冬タイプ):濁りのない、はっきりとした色のカラーグループ モノトーンが似合う、目ぢからのある、はっきりとした印象の人が多い。
→ウィンタータイプ・カラーパレット

 

●スプリングタイプ(春タイプ):黄色みを含んだ、暖かみのあるクリアなカラーグループ 肌の透明感が高く、瞳がきらきらと若々しい印象の人が多い。
→スプリングタイプ・カラーパレット

 

●オータムタイプ(秋タイプ):黄色みを含んだ、深みのある落ち着いたカラーグループ 暖かく落ち着いた印象の人。
頬に赤みが少なく、頬や唇にボリュームのある存在感のある人が多い。
→オータムタイプ・カラーパレット